省エネ・環境住宅とは何か?

省エネ・環境住宅とは?

省エネ住宅とは、断熱や採光などを工夫することによって、冷暖房による空調代や、照明によるエネルギーの消費に配慮した住宅のことです。

床や壁、天井などに断熱加工をしたり、気密性の高い窓や、ドアを使用することによって、室内と室外の熱の出入りを少なくしていきます。


家計に結果的に優しくなる環境住宅

夏の冷房費が高くて大変!ということになる前に、光熱費が安くて家計に優しい、だけでなくCO2の発生を抑えるため地球温暖化防止にも役立つということです。

省エネ性能について基準があり(「次世代省エネルギー基準」といいます)目安が示されています。
また、地球環境にや優しい自然素材を使用することによって環境に配慮した住宅のことを環境住宅と呼ぶことがあります。

暖房で温かくした室内の空気が、外に逃げていってしあったり、夏の外の空気が中に入り込むことを抑えるための工夫がたくさんあります。

補助金を活用しよう

国は太陽光発電システムの普及に向けて補助金の対策を行っています。

2010年秋の事業仕分けで指摘を受けた、太陽光発電の補助金。経産省は、2010年夏の時点で、23年度の予算要求に同補助金を既に盛り込み済みで、その額は429億円でした。
事業仕分けの結果、大幅削減されているようですが、この補助金制度は、平成25年度をめどに終了する、とも発表されており、その後は電力買取制度のみの補助になりそうです。 早めのご活用をお考えください。

 

※この内容は2011年1月14日時点のものであり、決定事項ではないため、変更になる可能性があります。

省エネ・環境住宅とは?の最初に戻る