ローコスト住宅とは

ローコスト住宅とは?

一般的に言われるローコスト住宅は広さ35坪で1000万円台、坪単価が20~30万程度のものが当てはまります。


設計、工事を合理化して、余分なものを省く

設計、工事を合理システム化することによってコストダウンを図ったり、必要のないものを省いて行ったり、単純化をすることで実現できる住宅です。

ハウスメーカーが家具を大量仕入れしたり、設計をある程度プラン化します。この中で選択することによって、少ない、単純化した工事ができ、コストもかからずマイホームが完成するということです。
確かにオリジナリティはないかもしれませんが、標準的な生活スタイルで、標準的な家族構成なら十分対応できるものを各社プラン化しており、納得できるなら、賢い選択と言えるでしょう。
この時代ですので、将来の安心のために、貯金をしたり、ゆとりある生活ができるなら、「家」のスタイルにこだわらず、費用を抑える考え方も現代の主流の一つといえます。

また、家自体には、お金はかけたくないけど、立地条件などをこだわる人がいるのも現代の流れ。
とにかく駅に近い場所で、通勤に時間をかけたくない、という人も。
どんなに豪華な家に住んでいても、通勤に2時間かけてしまっては、
家でゆっくりする時間もありませんしね。
土地にお金をかけるかわりに家自体にはお金をかけません、という人もローコスト住宅はぴったりというわけです。




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