一般的なタイムスケジュール


一般的な家づくりのタイムスケジュール

マイホームを建てたい!

と思っても、すぐ買えるものではありませんよね。
どこに相談したらいいのか、一番いい選択肢はどれなのか、住宅ローンや税金、引っ越し等、十分な期間が必要となります。

家づくりのタイムスケジュールは、依頼をする先によって違ってきます。

 


ハウスメーカー・工務店に依頼をすれば、半年から1年度。
建築士さん共に一緒に計画を練っていくのなら、早くても10カ月後になります。


子どもが小学校に上がる前に建てたいと思ったなら、1年以上前に計画を始めるのがベストでしょう。


また、建築工法や、規模によっても、当然ながら変化があります。
一般的には木造2階建て・延床110㎡で120日を目安にスケジュールを組んでいます。ハウスメーカーはライン化された製品が多くあり、一般的なものを使用するので、工期は短縮される傾向にあります。その点建築士はアイディアが勝負な部分があるので、目新しいユニークなものを使用するため、工期はほとんど長くなると言っていいでしょう。


家づくりスケジュールの重要ポイント

大切なことは、入居予定日がある場合です。
子どもの小学校入学前等ずらせない予定がある場合、必ず担当者にその旨を伝えましょう。木材を輸入しているメーカーの場合、木材輸入の時間もあるため、工事が始まるのも遅くなる場合があります。
そうでなくても、逆算してどうしても間に合わない場合もあるので、早めに伝え、急いで失敗しないようなゆとりを持ちましょう。

焦って納得いかない物件を契約してしまっても後の祭りです。
また、どうしても小学校等の入学に間に合わなくなったとしても、入学先の小学校に引っ越しが間に合わない等を伝えておけば、しばらく旧住所から通うこともできます。
何度も言いますが、しっかり手続きを確認することです。
焦って契約して後悔することのないようにしましょう。

 

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