ローコスト住宅の工夫
ローコスト住宅がなぜ安くできるのか?
ローコスト住宅には様々な工夫で実現できるものがあります。
金を出したくないなら、知恵を絞れということです。
代表的なコストダウンの一例を紹介します。
- 建築する形は正方形、長方形など、凸凹した部分がないようにする
- できるだけ仕切りのオープンなスタイルにする
- 屋根の形は切妻もまたは寄棟とする
- 和室の大きさは6帖
- 建築する会社が独自ルートで購入出来るものを使用する(独自ルートがあれば割安になります)
- エクステリアや、床、壁など、自分でできる範囲のものは自分でする。(柱などは無理ですので、専門の人に任せましょう)
シンプルなスタイルが一番単純化できそうですし、こだわりたければ、自分のできる範囲でこだわりましょう。
施主支給(施行主側で用意するもの)という手があります。
食洗器など、建築会社を通さず、自分で手に入れることができれば、その分コストダウンを図ることができることが。
メーカーに相談してみましょう。
ただ安く、安くだけを考えるのは、やめましょう。
メンテナンスが難しかったり、耐久年数が少なかったりすると、結局集ず円などで費用がかかってしまうことも。
仕切りを少なくし過ぎて、空間が大きくなりすぎて、空調代が高くなりすぎたりすることも。
ランニングコストも考えましょう。
